Teme ONODERA

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高石杯の作戦!

今回、高石杯の作戦は まず主催者側の意図を知る事が大事だと思います、
昨今の比較的フラットなコースでのクリテリウムは、必ずと言って、集団ゴールスプリントのレースが多い、(クリテリウムにかかわらず多い) これを回避し、また安全面での配慮もあり(ほとんど90°コーナー)集団ゴールをして欲しくないと思われます、また足を貯めて最後に飛び出して勝つ上手い人より、常に前を走り逃げ切れる様な自足ある強い人に勝って欲しいのだといと思われます。そのためのポイント制なのかもしれません、確かにジュニアレベルでも、駆け引きの上手さも必要かもしれませんが、それ以上に本当の意味での強い選手が出てきて欲しいとの意図と思われます。
私も同感です、そう言う走りが出来るる選手が、玲であってほしいです。
そのため作戦はただ1つ!
先行逃げ切りサドンデス、生き残り合戦!、多分それを走りきった人がレースに勝てるのだと思います。
しかし、1人で走りきれるほど甘くもありません、長い直線もあります、当日の風の方向によっても変わってくると思います、逃げるグループによっての協調も必要と思われます、後追いのグループでは間違っても勝利はありません、常にトップグループ4番手以内に入っていなくてはなりません、出来ることなら2、3番手がベストです、ハイスピードと言うより、ストップ&ゴーの振るい落としになります。
言わば、我慢比べです。
距離は無くてもキツイレースになりそうです、さらにあまりロードレースを得意としないトラック系のスプリント選手にもチャンスが出てきます、その対策としても、ある程度長い距離をハイスピードで周回する必要があります
、そうしないと毎周回勝負のインターバルレースになり、10回中誰が1番多く勝つのかレースになってしまいます、これはスプリンターが得意とするパターン、こうなってしまうと勝機がありません。そのためにインターバルを与えないハイスピードでの周回が望まれます、
結果、最悪のパターンにならないように、なおかつ臨機応変に、又自分のポイントを把握し誰が自分より多いのか少ないのかを見極め誰が自分のライバルになるか判断し、そして最後は真摯にひた向きにゴールを目指すのみです。

まさに、あたりまえ~当たり前体操~