群馬CSC RR Day2

Day2は、ユースツアー第一戦！

Y1=ジュニア 17歳～18歳

Y2= U-17 15歳～16歳
とU-15 13歳～14歳
とU-13 12歳以下

の混走レースです。

当然ギヤ制限があります。
おおざっぱに解りやすく比べると、
クランク52Tで例えるとリヤカセットの
トップギヤが、
Jr =14T
U-17=16T
U-15=18T
U-13=20T

U-15もキツイけどU-13に関しては、
参加するなと言っているようなものです。早生まれの中学1年生は可哀想です、底辺の拡大がこれではしばらくは、見込め無い様ですね～orz
事実参加者は居ませんでした。

実質的にはJrの大会です。
その中でU-17の速い子がどこまで食い込めるかが面白いところです。

今回は、トップ集団8人の中にU-17の子が2人入りました。
高1年のJTPで走っている虎南くんと
中3年の優仁くん！
流石です！
優仁くんはなんと3位！
すんばらしい活躍です。

レースは、23名中
Jr=13名
U-17=6名
U-15=4名
でスタートです。

レース展開は、始めはジュニアレース
お決まりのふるい落とし！

4周24kmと短いレースの為、ふるい落としは更に続きます。

一周目から慶の表情も明らかに、昨日の
E2とは違います。
しかし、何とか食らいついています！

先頭集団は徐々に絞られ11名に！

更にふるい落としで9名に！

まだ慶は残っています！

ラスト一周前のバックストレートに帰って来ました！
慶が居ない！

ついに遅れた??

ラストゴール前のバックストレートに
トップ集団が帰って来ました！

離されたが最後まで回し続ける！

トップ集団のゴールスプリント！

トップから57秒遅れの単独9位！

悔しいのかハンドルをたたく慶。

下を向いてのゴールです。
上を向いてのゴールは、まだまだ先の
ようです。

今シーズン中には、最後まで
残れる様に成りたいものです。
完走は、13名でした。

このユースツアーで最後まで争える
事が出来る様になれば、E2での巨大先頭集団を分断する様な事も可能に成って
きます、そうなれば、E2での着ポイントも見えてくると思うのですが、あの
軽いギヤを最後までブン回すタフさが求められます。
当たり前ですが筋力と言うより持久力で、心肺能力のレベルアップが求められます！
よりによってこのトレーニングが
時間もかかるし一番辛い。
さあ、慶さんは今シーズン何処まで
いけるのか？
楽しみです。