全国ジュニア惨敗！

3回目の参戦となる全国ジュニアは
カテゴリーが変更になり
Aカテゴリーでは、
U-17クラスが設けられ
小、中、高の枠が外されUCI規格になりました。
(Bカテゴリーは、そのまま)

その為、全日本選手権同様
高校2年生の1月～3月生まれから
中学3年生12月生まれまでの枠です。

ちなみに慶は、中3の10月生まれ

163名の申し込みで155名出走！
完走75名
内、中学生の参加は20名弱でした。

これは、翌年U-19に上がる選手は
この大会でトップ20に入ると来年の全日本選手権の出場資格が貰える大会になったからです。

高校生のクラスが２つになった様な大会でした。

そんなのはどうでもいいのですが、
レース内容は、全日本選手権同様
実につまらないレースでした。

先頭パックは、20名ぐらいに絞られましたが、ガンガン攻める走りは無く
最後のスプリントに備えてなのか温存走行、飛び出す奴を潰す展開。

スプリントを得意としない慶が飛び出す事が出来ないのがそもそもの原因ですが
スプリント勝負したい選手のペースメーカーになっていました。

結局、相手の土俵で勝負することになった慶はその時点で負けていました。

案の定、最終コーナーを5～6番手で
きましたが、結局捲られ12位！

相手の土俵でしか走れない慶は、このままでは、今後も勝てないでしょう。

先頭集団でゴールまで行けば、スプリント勝負！

これは慶の目指す走りではありません。

更に走り込み、強い自脚を付ける事を目指しましょう。

イメージ 12