Teme ONODERA

ヤフーブログから移行した超不定期更新気まぐれblog!

シグナスX 3度目なオイル漏れ!

いい加減 買い替えたらの声も高い

初期型シグナスX!

 

現在、セブンティーン!

 

人間であれば若いが。

 

バイク年齢で言えば、十分オッさんである。

 

現在ではすでに五代目が走っている。

 

アイホンでたとえたなら、もはや不動!

 

しかし。それがいい。

 

ので、

 

前回、見なかったことにしたはずの

オイルのにじみ、やっぱり気持ち悪いので

見る事にした。

 

場所的に、間違いなくオイルポンプ側の為

オイルポンプ側のガスケットやOリングと

オイルシールを購入!

パーツがそろったので開けて見ることにした。

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エアシュラウドを外して見ると、

見事に真っ黒!

確実に漏れています。

 

因みにこの作業は、ロンホイでもない車両だと

シュラウドのビスを外す作業がかなり困難ですが、サスを抜いて下げるとあら不思議。

何とかドラバーが使えたりします。

下げ過ぎるとケーブルとハーネスが引っ張られるので、適当にタイヤの下に物を噛ませて調整しましす。

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何故か持ってるプーリーを外すSSTがまたしても活躍します。

前に発電不良で交換したコイルは綺麗です!

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オイル漏れの現場にたどり着きました!

見た感じクランクのオイルシールではなく。

オイルポンプのカバーから滲み出ている様子。

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現場を確認したので、まずは洗浄!

ここでオイルを抜いてカバーを外します。

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せっかく買ったのでオイルシールを交換?

 

んっ?

 

やっちまった!

 

全々サイズが違う?

品番を確認したら

オーダーミスでした。

再利用も考えましたが、

せっかくなので、再オーダー!

作業ストップである。

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取り敢えず抜くだけ抜いてみた。

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多分今回のオイル漏れの最大の容疑者である

上に見えるオイルポンプカバーの

外周Oリング!

劣化して断面が丸から四角くなって

硬化していた!

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当然このガスケットも原因の一つである

ここから漏れ無ければ、Oリングまではたどり着かない。

剥がす際、硬化してパキパキでボルト付近はこびりついて固着していた!

 

この、こびりついたガスケットの除去が一番時間を取られた。

手持ちの電動小型リューター真鍮ブラシで仕上げたら割と綺麗になった!

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で、これぐらいで勘弁してやる事にした。

 

又、下側の黒いプラスチックのギヤの根本が破損してポンプが動かず焼きたい事例の記事を見てしまった。

 

走行距離も年式もかなりお召しになっている為、かなり不安になってしまった。

 

という事で、

 

パーツを調べるとギヤだけだと販売終了!

ポンプのアッセンブリでしか無い。

そして高い!

 

なので、

サードパーティーで2丁減らした高回転のギヤをポチッてしまった。

 

パーツが来たら再開します。

 

それでは、後編にて。