シグナスX オイル漏れ!パートII
5万キロを超えたマイシグ!
駆動系に違和感を感じたので
クラッチもそろそろ限界だと思っていたので、セッティングも見直して
若干加速を良くしてみる事にしょうと
パーツを購入!
先ずは寿命のクラッチを
強化系にセット替え!
それに伴いセンタースプリングを
1000rpmアップ強化にして
低速と再加速のツキの良さを狙う!
それだけだとちょっと不安なので
減ってるだろうウェイトローラーをトータル63グラムを66グラムにアップ!
プラス、スターターのワンウェイクラッチも異音が出ていたので交換!
イメージ予想では
クラッチの繋がりが3000から4000に上がりスムーズに加速し、ちゃんと上まで伸びて再加速も良く、
停止する時も今より
早めに切れる感じかな?
現状なかなか切れずにちょっと不満です。
そんな期待にワクワクしながら
ケースをパカッ!
???
ナンジャコリャ!!
真っ黒クロスケ登場!
ヤベッ!
オイル漏れだ!
ドライなプーリー部位がドロドロ!
クランクシールならエンジン割らなきゃ
とビビる。
とりあえず洗浄!
ワンウェイのロック部は段付き摩耗で
ガキガキで使用限界!
ベルトは無事だがオイルでベトベト!
ウェイトローラーは案の定片減り!
クラッチはテッカテカの使用限界!
センスプはサビサビで縮んでる!
オイル漏れ以外大方の予想通りでした。
全てを洗浄し組み直しエンジンスタート!
しばらく暖機し様子を見てこの日は終了!
とりあえずオイルシールを発注した。
覚悟ついでに、オイルシール交換をネット検索してみたら、
鉄板ビスをねじ込んで引き抜いたり
ドラバーでこじったりして交換した強者を発見!
私も腹を決め、エンジン割るのはめんどくさいので、引っ張り出す事にした。
シールが届いた翌日にプーリーを外してみた!
シールの下側にオイルが溜まっています!
交換確定!
やるしか無い。
ネットで見た鉄板ビスのねじ込みを試してみた?
ビスが刺さらない 出来るかっ!
ゴムシールの中には鉄板がありとてもねじ込めません!
ここでやめるわけにもいかず、
ポンチで打ち込んで釣針型のフックに引っかけて、四苦八苦して
なんとか引き抜いた!
回る部位でも無いのでゴムの経年劣化か!
新品シールをはめ込み終了!
やっとの事で試乗へ!
クラッチはウェイトローラー
3グラムアップの影響か3500rpmで
クラッチミート!
繋がりはジャダーも無くスムーズ!
再加速もセンタースプリングが機能して良好!
スターターのワンウェイも良好!
次の休みにカバー外して、
オイル漏れをチェックしたら
今回はジ・エンドです。
漏れるなよ!